デビューが決まってから平野くんを好きになった話
こんにちは。
まだブログを書くスタンスが定まっていないおなす🍆でございます。
自分の趣味をごちゃまぜにして一つのブログにしていいのだろうか、という疑問がありながらも、( 一一)
自分の記録として残していくことを、まずはモットーにしていきたいと思います。
前回は、
ブログを始めるに至った経緯で終わってしまっていたので、今回は私のブログの主な登場人物について、ご紹介します!
では、エントリーNO.1!!!!!
平野紫耀~~~~~~!!
ここに至った経緯のすべて、
私の世界を広げてくれた張本人でございます。
出会いは約一年ちょっと前。
日付としてはたぶん、4月の23、24日あたり。
(花晴れはすでに始まっていて、見ようと決意したときにはすでに2話が終了していました…チーン)
そう、デビューが決まって、テレビ露出が大幅に増え始めている頃です。
実は、この日まで、私はジャニーズに全く興味がない人間でした。
むしろ、実力がないのにかっこつけているところが苦手で、”ジャニーズ”というものに対して「偏見」を持っていました。
周りにジャニーズ好きがあまりいなかったこともあります。(実は、そうではなかったことが後々わかる…)
平野くんに出会っていなかったら、きっと”ジャニーズ”に対して「偏見」をもち続けたままで、人生を終えていたことでしょう。(´ー`*)ウンウン
私から「偏見」を取り除いて、
さらにその世界を広げてくれたことにまず愛・感謝。
・・・入り口を知ったらもう早い、
私はあっという間に、ジャニーズという世界のすばらしさを知ることになりました。
今、毎日が楽しいです。
この世界を知れたことをとっても誇りに思います。
最初の入り口は何であったか。
―――――それはスマホのYahooニュース的な何かでした。エッ
まあ、たかがニュースで落ちたワケでは、もちろんありません。
そのニュースに書かれていたことは
・ジャニーズから新しいグループがデビューすること
・その中の平野紫耀という人が、あの花男の続編の主演をすること
たかがそれだけの内容のネットニュースです。
でも、私が平野紫耀という人物を知った、最初の出会いはそこでした。
(まず、新グループのデビューを知ったのが、4月末という時点で、私のジャニーズに対するアンテナの低さがわかると思います。)
そして、そのニュースを見て、2つのことに関心を持ちました。
一、あの花男シリーズの続編をする人ってどんな人なんだろう。という人物に対する単純な興味。
一、あのジャニーズ事務所からグループがデビューするのかあ。というSMAP解散でのごたつきが印象にある事務所に対する興味。
ジャニーズのタレントに対しては、
「実力がないのにかっこつけているのが苦手」だったと書きましたが、
事務所に対しては、
2016年1月18日、SMAPのメンバーの謝罪をテレビで見て以来、
違和感とともに、芸能界におけるジャニーズ事務所の存在の強さを感じ、
独特なビジネスを続けているジャニーズ、という事務所に興味がありました。
といっても、個人的にテレビやニュースの報道を見て印象に残っていただけで、その後ツイッターなどで様々な立場の”ファン”がいることを知り、結局は、タレントの人たちが幸せであったらいいなあ…と、これは、SMAP以外のグループ、アイドルの人たちを含めて、思いながら今、ジャニーズ事務所に所属する平野紫耀というアイドルを応援しています・・・。
さて、ネットニュースとの出会いについて書きたいわけではありません。これはただのきっかけです。
以上の興味から検索をかけた結果!
平野紫耀というジャニーズアイドルに見事落ちてしまったわけです!!!!
それはそれは溢れる愛でこれまでを綴っていたファンの方たちによるブログによる影響が大きかったです。
きっと同じ道を辿ってきている人が何人もいるんでしょうね…(*´з`)
ブログを読み漁り、動画の方でもまいジャニを発見し、
その面白さにハマって、見れる限りを探して見続けた結果、
・・・ついに!出会ってしまったのです!!!!
平野紫耀の カリーナに!!
正確には、2013年9月25日放送分「まいジャニコンサートvol.2 後編」ですね。
4年半の時差を乗り越えて私は、平野紫耀のカリーナ落ちになりました。
あのふわふわしたしゃべり方と、ダンスの力強いけど、しなやかさでキレがあるところ、そして何よりも歌声。ハスキーな声がどんぴしゃで突き刺さりました。
これは、天才だ・・・。
なんというかビビっとくるものがあり、あのパフォーマンスを見た瞬間、これは、落ちた・・・と思いました。歌も、ダンスも、まったく素人目の私でさえ、心に震えるものがありました。
なんですかね、単なる技術的な上手さというよりも、平野くん自身の、この場が楽しくてたまらない、今よりもっと上手くなりたい、という気持ちがパフォーマンスに表れていて、その全身からあふれるポジティブで、キラキラしたパワーがスマホ越しにもビンビンでした。
これはすごい人に出会ってしまったぞ…。
パフォーマンスに対する興奮と、新しい何かに足を踏み入れてしまった興奮を誰かに伝えたくてたまりませんでした。
その動画ばかりを繰り返し見るから自然と覚えてしまって、口ずさんでいたり、カラオケでも入れてみるけど、2番は知らないという笑
その後は、延々とソロ曲やメドレーを漁り、
Crazy You(2016年3月9日)のチャラさに打ちのめされ
パリドン(2015年1月7日)の英語の発音と身のこなしにやられ、
Love meee(2015年11月4日)の表情に
ブラホワ(2014年8月6日)の完璧なリズム感と引き連れている感、以下・・・
rouge(2017年7月14日)
LOVE SONG(2016年9月11日)
Love Song(2018年1月12日)
Loveless(2016年10月12日)
キミは泣いてツヨくなる(2013年3月27日)
この日付からわかるように、ジュニアの頃から応援していたファンが5年かけて見てきたものを、たった数日で一気に見たら、もう過剰摂取でぶったおれますよね。
平野紫耀に対するこのときの熱量の上がり方は、もうFUZIYAMA並みの急上昇でした。
ジャニーズNo.1決定戦の胸の振り子、ドラマSHARKも見ました。
歌だけでも魅せられる、
ダンスでセンターも張れる、
俳優もできる、
・・・器用すぎるだろ、と思いつつ、陰の努力があったとしても、それを表に出さずさらっとやってみせる、その圧倒的なポテンシャルに魅せられてしまったわけです。
もちろん、ソロだけに魅せられたわけではありません。
まいジャニから始まった平野君が、こうしてKing and Princeとしてデビューが決定するに至るには、関西でのKin Kan、東京でのSexy Age、Dream Boys、現キンプリ最初の結成であるMr. King vs Mr. Prince、Mr. King、と約6年間の歴史があることを知り、
その経緯においては、平野くん自身とメンバーとファンそれぞれの立場と、それを取り巻く様々な気持ちがあったことを知りました。
このあたりから”ジャニーズ”という世界の、とくにジャニーズJrという世界の、デビューというものへのシビアさを知り、私のジャニーズに対する見方が変わりました。
私が平野くんを知った4月の時点ではデビュー自体はまだであったため、King and Princeとしての露出は少なく、6人としての活動を知れるのは勝つんだWIN、ハロー春色、サマーステーション、Bounce to Night、Mixtureの披露と、TVジャニーズJr.DEXくらいで、平野くんに落ちた身としては圧倒的にMr.Kingとしてのメディア露出に触れることの方が多かった。
同時に、雑誌やファンのブログにおける平野くんのエピソードもKingに関するものが多く、すでに6人としてのデビューが決まっていることを私は知っているにも関わらず、圧倒的なKing情報を仕入れてしまった私はKing寄りのファンになっていた…。
(もちろんPrince Princessのファンにもなった。)
平野くんをまいジャニ時代からリアルタイムで見たかったという思いもあるが、6人でのデビューが決まったこの時期に平野くんを好きになったことは幸せだったかもしれないと思う。
なぜなら、この短期間で知った私でさえM.Kingへの思い入れが強くなってしまったのだから、関西時代、vs時代、つまりはジュニア時代を応援してきた人たちの心の一喜一憂は計り知れない。焦るし、苛立ちもするし、泣いてしまう、それを何年も続けるなんて心の疲労度が半端ない。
今、幸せな気持ちでKing and Princeを応援している私は、とても幸せなファンだ。
と同時に平野くん自身もこの6年間、ファンの移り変わりを経験していて、アイドルとファンの関係とはそういうものなのだけれども、いや、すごいな、と思う。
アイドルってパフォーマンススキルはもちろんだけど、鋼のメンタルがないとやっていけない、ということを平野くんを見て知った。それを両方とも完璧に見えるレベルで兼ね備えている平野くんって、ほんと何者なんだろうと思う。
アイドル以上に人間性が求められる仕事はないかもしれない…まあ、アイドルという職業が自分の人間性を売るビジネスだから当然といえば、当然か。
デビューするまでの平野くんの6年間の歴史を知って、ふにゃふにゃした平野くんが恋しいと思ってしまうこともあるけれど、それは彼がアイドルを続けるうえで、きっと両立できないことなんだろうなあ。
だってアイドルは人間だから。
人間は新しい環境で生きていくために、成長する。
その土地で根を張るためにさまざまな経験をする。
そして、いろんなことを経験してきた人は顔つきが変わる。
ずっと変わらない人なんていない。
偶像というものは本来変化しないものだけれど、アイドルの中身が人間である限り、そのアイドルを応援し続けたいなら、過去ではなく今を見なければならない。
平野くんがアイドルをどれくらい続けるのかはわからないけれど、きっと、1シーズンで終わらない、変化していく自分を長く応援し続けてほしいから、平野くんは本音を話すことで、それを受け入れてほしいと思っているのかもしれない。逆に彼は必要なものしか絶対に見せない。
アイドルは偶像だから、どう受け取って、どの部分を信じるかはファンの自由だ。
自分の追い求めるどうしても信じ続けたい”偶像”としてのアイドル像があるなら、それは不都合な部分を無視してでも、その像を信じ続けなければならない。
でも、きっと平野くんは”偶像”としてのアイドル像よりも、”人間”としてのアイドル像を見せてくれようとしているように思う。
だから、「ファンとの距離を縮めたい」「ファンとの距離は遠くない」って発言しているのかなと。
・・・本来、アイドルとは見ていて幸せな気持ちになったり、勇気をもらったりする存在だろう。
私自身、平野くんにハマったのは、何に対してもやる気がわかず、癒しを求めていた時期だった。
何かを好きになって応援することには必ずドラマがある。
こんな需要がないことに5000字も書けるなんて、私は幸せだ。
見ているだけで幸せな気持ちにさせてくれて、勇気をもらえるなんて、アイドルはなんてすばらしい仕事だろうか。
アイドルの魅力ってこういうことなのかと、私は平野くんを通して知った。
私は、そんなアイドル平野紫耀を長く見続けたいし、長く応援し続けたい。
平野くんを知ったきっかけに始まり、いわゆる”新規”の視点から平野紫耀というアイドルについて感じたことを書いてみました。
誰かの良い暇つぶしになっていたらいいなと思います。
おなす🍆
P.S 平野くんやKing and Princeについて、いつも見ているおすすめのブログがあれば、教えていただけると嬉しいです。