ジャニオタという切り口

『ジャニオタ』という切り口

平野くんと二宮くんと、ときどき宇野くん

自名義のみでジャニーズライブの当選確立を上げるベストな戦い方

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自名義のみで戦うジャニーズ

 

本日6月25日(金)はKing&Prince Concert TOUR2021 ~Re:sence~の当落発表日。
 
まず、FCに入ってすぐの人は当たりやすいというのは噓だ。
 
FCに入って3年目、初めて自名義が息をした、!!!自名義の産声である!!!!!
 
ということで、所感ではあるが、
多名義じゃないと当たらないの・・・??
とこれまで苦悩したジャニーズライブの当落をキンプリコンサートをもとに分析をしていきたい。
 
 
 

 

 

 

 

初当選とこれまでの疑念

【これまでの私の戦歴】
2019年5月 FC加入 38万台
   6月 2ndツアー落選
   9月 舞台「DREAM BOYS」落選
   12月    舞台「ジャニーズアイランド」落選
      カウコン落選
2020年8月 L&ツアー落選(2名で申し込み、友人A当選) →配信ライブに変更 
   11月 舞台「DREAM BOYS」落選(岸担の友人Aのみ再申込で当選)
2021年6月 Re:senceツアー当選!!

 

→見事な落選続きであったが、その他の番組協力等も含めて、今回が本当に本当の自名義初当選!初の現場!!!
 
 
キンプリに出会ってジャニーズ落ちした私は、ジャニーズのライブ自体が初参戦。もちろん、推しに会うのも初めて。
 
まあ、キンプリのFC会員数がデビューしてから尋常じゃないスピードで増えていたので、動員数が追いつかないのはしょうがない部分があっただろう。
 
しかし、ツイッター上で複数回参戦する人や同行募集を見かける度に、なぜ私は一度も当たらないのか、ジャニーズのライブは抽選といいつつ多名義やフォロワー数を持っている人が強い世界なのかと、落選の悔しさとともに仕組みに対する疑念が高まるばかりだった。
 
 
 

悟りを開く

当選するためには多名義を作るしかないのだろうか…?と迷うこともあったが、
やはりお金を積むのは私の推し活ポリシーとは異なる。
 
多名義が良い悪いではなく、末永く推していく精神でいる私にとって一対一で向き合っていきたいのだ。
それにずっと推していれば、いつかは必ず当たる。
 
もちろんその年でしか見れないもの、その一回の公演でしか見れないものがあるのは十分承知している。できるならもちろんすべてを追いかけたい。
しかし、それではキリがないし、きっと長くは続かない。
 
そう考えたら、FCに入ったばかりの1年目こそショックだったものの、2年目以降は落選も落ち着いて受け止められるようになった。きっと、これからもずっと応援していく中でいつかは当たるから大丈夫、と。
 
そんな悟りを開いた境地で見えてきたことがある…。
 
 
 
 

表をもとに当落の傾向を探る

キンプリのツアー申し込み時の会員数と動員数、および今回までの私と周りの友人(リアル推し仲間)の戦歴を以下にまとめてみた。
 
 
申し込み時のFC会員数
動員数
自名義(平野)
友人A(岸)
友人B(岸)
友人C(髙橋)
友人D(髙橋)
2018年6月 1stツアー
約23万人
約27万人
 
 
 
 
   11月 ジャニアイ
約30万人
約14万人
 
 
×
 
 
2019年6月 2ndツアー
約43万人
約34万人
×(2名)
×(2名)
×
 
 ×
   9月 ドリボ
約45万人
約7万人
×(2名)
×(2名)
×
 
 
   11月 ジャニアイ  
      (KING)
約50万人
約14万人
×(2名)
×(2名)
×
 
 
2020年8月 L&ツアー
約61万人
制限なし
約475000人
制限あり
約189000人
→配信に変更
×(2名)
〇(2名)
 ×
×
 
   11月 ドリボ
約64万人
約4万人
×(2名)
×(2名)
〇(1名のみ再申込)
 〇
×
 
2021年6月 Re:Senceツアー
約70万人
約134000人
〇(4名)
×(4名)
〇(3名)
×(4名)
×
 
 
<前提としての申し込み方法(帝劇公演を除く、コンサートツアーに限る)>
枚数・・・前回公演まで両方会員の2名、今回は知人(会員)が増えたので公演にもよるが3~最大4名
 
公演数・・・基本的に各公演を第一希望にして全日程(第二希望、第三希望は空欄)
 
 
予測できる当落の傾向
・枚数が多いほど当たりにくいといった、申し込み枚数による倍率の変化の傾向は見受けにくい。
・会場や日程、ツアーか舞台かによるキャパの違い等、条件による倍率の差はあるものの、ツアーならばツアー、舞台ならば舞台と、その全公演を通して一回の当落と考える(単純に当落発表がある日を一回と数える)と、現状は3年に一回くらいの当選確立で、公演では6~7回に一回くらいの当選確立。
・昨年の配信ライブへの変更等、流れた当選は次回に考慮されている様子。
・2020年のドリボで岸担の二人が当選しているので、担当も多少考慮されている模様。
 
 
 
*おまけ*Re:senceツアーの倍率
Twitter上のアンケートを見ていると、今回のツアーの当選確立はだいたい4~5倍の様子。
700000人÷134000人=5.22倍 なので、大きくは外れていない。
 
 
 

自名義のみで戦うときのベストな戦い方

 
 
枚数による差は見受けられないようなので、最大の枚数で申し込みお互いに協力することが、全体の当選確立を上げてくれそうだ。
当落発表があってから同行者を募る、探すよりも、申し込み時点で4人揃えてお互い申し込んでおくのが当選確立を上げるという意味ではベスト。
一名義で戦うことを前提に考えたが、おそらく多名義にすると3年に一回くらいの当選確立が単純に上がるのではないかと予測する。
 
来年以降、コロナ禍による制限が外れ、規模がドームへと大きくなれば、また状況は変わってくるだろう。
 
 

最後に

 
入会当初は1年に一回くらいは参戦できると思っていたので、入ったばかりの落選続きにショックを受けていたが、こうしてなんとなく傾向が見えてくるだけで心は軽くなる。
転売や多名義の人ばかりが独占しているように見え、ジャニーズの抽選の仕組みに疑念を抱きもしたが、やはりそれは大きく見えていただけで一部分とわかる。
倍率や当選傾向を見れば、現在の当選確立は妥当と言えるだろう。
 
まあ、とにかく需要が大いにあることは誰もがわかりきっているので、動員数が増えることで今後参戦できる機会も増えたら嬉しい。
と同時に規模が大きくなってしまうゆえの寂しさもある。
 
 
もしかすると最後になるかもしれないアリーナツアー、
そして初めてキンプリに会える喜びをかみしめてきたいと思う。
 
 
…落選に沈み込んでいた人の心が、
この記事を読んだことで少しでも穏やかになっていたら嬉しい。