ジャニオタという切り口

『ジャニオタ』という切り口

平野くんと二宮くんと、ときどき宇野くん

最近よく見るYouTuberとYouTubeに対して思うこと

最近、よくYouTubeを見ている。
 
私にとってはYouTubeって昔から存在しているけど、MVとかを検索して見るような使い方だった。
だからYouTubeのアプリを入れる必要性は感じていなかった。
でも、ここ数年は若者のテレビ離れが叫ばれ、同時に周りでも好きなYouTuberの話を聞くようになった。
 
私がYouTubeのアカウントを作って初めてチャンネル登録をしたのは、嵐がきっかけだった。
ちょうど一年前。デビューである11月3日に嵐はさまざまなSNSを開設した。
ファンとしてはその流れについていくべく、私もアカウントを作ったのだが、、
 
チャンネル登録って便利だな!!!!
 
今まではふいに思い立ったときの検索ツールでしかなかったけれど、チャンネル登録という機能によって「習慣」というものが生まれる。
人気のYouTuberは必ず定期的に投稿している。定期的だからこそ、見に来るファンというものが生まれる。
ああ、「習慣」って大事なんだなあと。たかが習慣、されど習慣。
 
たしかにブログもそうだ、収益化するには毎日投稿を一年くらい続ける必要があるというのを見たことがある。
…それを見て、収益化のつもりはなくても月一くらいで書けたら定期的に読んでくれる人もできるのかなあと思ったが、
所詮個人の記録でしかない私のブログは気が向いたときしか続かない。
 
やっぱり何事もお金を稼ぐってのは大変なんだなあ、っていうのはYouTubeを見るようになって思ったこと。
将来の夢にYouTuber挙げられるような時代になっても、やっぱりお金を稼ぐには需要を満たすことが必要だし、そのためにはそれなりの労力を必要とする。
YouTuberってのは、けっして楽な生き方ではない。
 
閑話休題。(ブログで使ってみたかった言葉、前にも使ったっけ?投稿頻度が低すぎて自分でも内容を覚えていない)
 
チャンネル登録のすばらしさを知った私は、手始めに嵐とOne Directionをチャンネル登録し他にもいくつか登録したのだが、まだお気に入りのYouTuberというのは存在しなかった。
そこから5ヶ月くらいは嵐の投稿があれば見るくらいだったと思う。
 
 

①水越みさとさん

 

www.youtube.com

きっかけは覚えていないけれど、私が週2回とか定期的に投稿するYouTuberを最初にフォローしたのは、年齢性別にふさわしくコスメ系YouTuberだった。たぶんおすすめにあがってたのかな、それかインスタがきっかけ。
 
お名前は水越みさとさん。
私の中でYouTuberってすごくテンションが高いイメージがあったけど、みさとさんは話し方がとても落ち着いていて、話す内容が具体的、とくに説明の中での比較がとても上手で聞きやすい。
どうしても何かの魅力を伝えるときって他を下げるような内容になりやすいけど、みさとさんの説明はどういう人に向いている、どういうときに向いているという視点が、多くの商品を紹介しながらもそれぞれの魅力が伝わってくる。
比較検証作業もすごく手間がかかっていて、視聴者にはできないことでそこには大きな需要がある。
私がフォローしたときは登録者数が5万人は超えてたかな、今は22万人とかでたぶんYouTuberの中では急上昇している中に入ると思う。日が経つごとにうなぎ登りに登録者数が増えていて、視覚的に見えるのがとても面白い。
最近は提供がつくことも多い。
 
一般人でありながらも、YouTubeのチャンネルによってそこにはその人を中心としたコミュニティができ、
需要を持っている人は誰でもそれを元に収益にすることができる。
 
YouTubeの面白さはこういうことなんだな。(いまさら)
 
 

②keptさん

2人目はスマブラ配信者のkeptさん。
 
これはまあ、宇野昌磨関連です。とは言いつつ、それをきっかけにすっかりファンになってしまいました。
新たに一つの界隈が加わったかんじ。宇野君をきっかけにesportsの面白さを知りました。
自分がゲーム自体あまりしてこなかった人間で、スマブラも友達の家で一回やったことがあるくらい。
それくらい新参者ではあるけれど、フィギュアスケート、ジャニーズときて、ここにスマブラーという推しが加わりそう。(でも、ほんとににわかすぎてまだちょっと名乗るには至らない…)
 
ほぼ毎日ライブ配信されていて(ほんとにストリーマーってすごいと思った)、すべてを見ることが出来ているわけではないけれど、過去動画とか、執筆した記事とかブログとかを見るうちにすっかり応援するようになり、
スマブラにもっと詳しくなりたいと思ったし、他のストリーマーの動画の中にkeptさんを探すようになってしまった。
今はEPIという名のオフ大会を主催されていて、そこにはスマブラの最上位勢がほとんど参加しているのでとても盛り上がっている。
keptさんの配信で知ったYouTubeの新たな面白さは、ライブ配信のチャット機能。
スマブラの配信者はこのチャットのコメントを拾いながら配信をしてくれるのだが、まさに生で返事が返ってくる!ってことに最初とても感動した。
配信者側からすると視聴者こそが収入源で、そういうところは大事にするポイントなんだろうが、
今まで生のリアクションはアイスショーやライブ会場に行かないと返ってこないものだと思っていたので、これは新しい!!!と思った、だって確実に自分に対する返答なのだから!!
(なお、ジャニーズのライブ会場には一度も入れたことがない)
 
これはYouTubeが盛り上がるわけだ。
 
 

Shogunさん

そしてスマブラーでもう1人、Shogunさん。
 
これは宇野君がケプトの定時退社の中で、いちばん応援しているスマブラーとして名前を挙げていた人なのだが、
宇野くんってさすがだわ、というか宇野君の精神や人柄にファンになった時点で、Shogunさんにハマるのは当然のことなのかも。
 
…いや、でも私の初見の印象は正直そんなによくなかった笑
 
宇野君がいちばんに挙げる人はどんな人なんだと調べて、何を見たのかは覚えていない。
ただ、話し方やたぶん表情(動画から得られる情報はそれくらいしかない)から受け取るイメージが、まさにコンサルタントという仕事をする人に一般的に抱くネガティブなイメージ(偉そう、意見を言っても受け入れてくれなさそう、むしろバッサリ切られそう…etc)で笑、初見でファンになったkeptさんと比較するとそんなに印象はよくなかった笑
 
しかし、Shogunさんが宇野君と対談した動画が上がった頃にはすっかり絶賛するメッセージを動画のコメントに送るようになっていた笑 
 
たぶんおまよわ杯あたりがきっかけだと思う。(何しろ6~9月にかけて宇野君のコラボ動画ラッシュがすごくて、追いかけるのが大変だったくらい)
 
直接的な2人の絡みもそこが初めてだったのだが、おまよわ杯というちょっと特殊なお楽しみ大会にあって、翌日宇野君が憧れのスマブラプレイヤーを倒したとのネットニュースが出たことで、それぞれがそれぞれの動画でそのことについてコメントすることがあった。
宇野君自身は閲覧稼ぎのネットニュース批判に対し、それに反応する人もする人だという自身の見解を述べ、
Shogunさんはそういう風に扱われるのはわかっていた、ネットニュースに載ること自体に喜ぶならそれまでの人、という内容のコメントをしていた。
 
そこで世間や見知らぬ人のコメントに流されない自分の言葉、配信者としてのスルーせずに対処する精神を見て、
あ、宇野君が応援する理由がわかるなと思った。
そこらへんから、一見偉そうに見えたとしてもけっして見下しているとかではなく、自分のキャラクターとか笑いが客観的に見えているからこそそこで笑いを確立しているという認識に変わった。
 
…今ではすっかりハマっている。
スマブラ界の唯一無二の存在で、その視点は本当に面白い。
宇野君への信頼はさらに強固なものになった。私の世界を広げてくれてありがとう。
 
 
最近見たShogunさんの動画で印象的だったのは、100個質問に答えるって動画でスマブラーのアイドル視について。
それまでも何回かそのことに触れてたし、私自身アイドルを推しているのと、今回スマブラーを応援するようになったのも宇野君きっかけで純粋なスマブラファンではないことがあって、とても気になるところだった。
 
返答をだいたいの抜粋すると、以下。
「思うことがあるとすれば、チヤホヤされても女子ウケを狙わずに、自分と同じような感覚を持った人が喜んでくれるようなものをずっと作り続けていこうと思っている。あとはプレイヤーとしての強さを失わないように。」
 
界隈としては人気が出るほど潤うけれど、界隈が大きくなるほどそこには集まる人の経緯も多様になる。
大きくなればなるほど、自分のコントロールの効かない範囲も出てくる。想定しないリアクションも出てくる。
いわゆる視聴者のモラルも問われるけれど、配信者がどのような対応をするかでそれを取り巻くファンの動きも大きく変わる。
おまよわ杯のときに必要以上に変な方向にいかなかったのも、それぞれの冷静なコメントがあったところもあるのではないかと思う。
『ファンはタレントの鏡』という言葉があるけれど、一つの界隈を担う配信者の発言の影響力はとても大きい。
私も一視聴者として、配信者及び推しの活動を妨げるようなことはないよう発言には気をつけていきたい。
 
 
スマブラでとくに配信を楽しみにしているのはこのお二人、あとはチャンネル登録しているのはアニメの紹介をしてくれるエルズさん、映画の評論をする当たり屋CH、あとは趣味のカメラ、ギター、英語関連とか。
 
まあ、いちばん定期的に見ている三人を挙げたので、他は正直気が向いたときに見る感じなんだけど、YouTubeでいろいろ勉強もできるようになったのは便利な時代だと思った。
 
あとはそれを見て、自分が生活で実践するかなのよね!!!!!!(すべての結論)
 
とりあえず思い立って記事にまとめられたのは満足だが、実際それ以外のことは何もできていない。()
 
 
 
 
…だいたいVLOGを見て思ったことをきっかけに記事を書こうと思ったのに、YouTubeの経緯をさかのぼっていたらそこまでたどり着かなかった。
 
ということで、続きはまた気が向いたときに。